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| お悩み | 歯の凸凹,乱ぐい歯 |
|---|---|
| 矯正法 | 上顎裏側矯正. |
| 年代 | 2020年代 |
| 治療開始年齢 | 23y6m |
| 治療期間 | 28ヶ月 |
| 性別 | 男性 |
| 歯並び | 著しい叢生 |
| 治療のリスクについて | 当院webサイト
|
| 費用 | 約90万円(治療開始,装置撤去まで,税込み)(税抜) ※最新の治療費については料金・コース案内よりご確認ください |

治療開始約3ヶ月後,下顎に装置装着.
左右2番目は正規の装置が装着出来ないので,仮の小型な物を使っています.

それから2ヶ月後,少し並んだので,右側は正規の装置に.

更に2ヶ月後,かなり並んで参りました.

開始約2年,ほぼ終了前の時点です.
歯が骨の上を上手く並びきらず,凸凹,乱ぐいになった状態のことを矯正歯科の世界では叢生と呼びます.
叢生という言葉AIによればは元々
「叢生(そうせい)」とは,草木などが群がって生い茂る状態,または歯がデコボコに重なり合って生えている状態を意味します.
とあり,草木が茂っている状態をします言葉が転じて今では歯並びの乱ぐい状態を示す言葉の方が一般的になっている様です.
世界的に見ても,日本人はこの叢生の患者様が多く,かつ程度も非常に高くアメリカの矯正医も「ジャパニーズ・クラウディング!」と呼称する先生もいらっしゃるとか.
必然的にそのままでは歯が並びきらず,抜歯で治療するケースも多発します.
このケースでは当初かなりキビシイ状態として診査を行いましたが,精査の結果非抜歯で治療可能と判断して治療を行いました.
初診の正面では


という状態で,噛み合わせが深いため,それ程下顎の叢生は目立ちませんが,上から見ると

上顎は

といった案配で前歯はかなりにぎやかな状態です.
装置を着けると

こんな感じでかなりきゅうくつそうでした.
しかし,少しずつ治療が進み



と,ドンドン綺麗になっています.
無論,ただ装置を装着して進めるだけでは上手く噛み合いませんので,要所要所で細かい工夫が必要になります.

この辺りから上顎にTADを用いて上下バランスをコントロールしています.

そして約2年4ヶ月後




と,綺麗な歯並び,噛み合わせが達成されました!
この患者様は男性で,ご自分では抜歯は避けられないと考えていらっしゃいましたが,精査の結果で非抜歯の見込みあり,治療が進むにつれて日に日に凸凹が綺麗になっていく様子に感動しておられました.
ただ装置は上顎が裏側でしたので,廻りの誰も矯正していることに気づかず,一人で喜んでいる様子に廻りは少し引いていたそうです.