CBCT導入のお知らせ|大阪市の矯正歯科 | 野田阪神駅徒歩2分のはしもと矯正歯科

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CBCT導入のお知らせ

2020.01.21

当院では昨年末より新しい検査機器,コーンビームCTを導入致しました.

従来まで用いられていたパノラマX線写真は,約30年以上前から歯科の世界に普及が始まり,一度の撮影で口腔内全てを総覧的に観察できる,当時としては画期的な検査機器でした.

私の父が導入したのが1970年代後半でしたが,当時かなり感激していたのを覚えております.

それまでは検査対象の歯にたいして1枚1枚小さなレントゲン写真で撮影して診査されていましたが,我々の様な矯正分野では28本(親知らずを含めると32本)の歯全てを撮影しようとすると全部で14枚も撮影する必要があり,患者様も撮影者も負担が大変ですし,放射線の被曝量もそれなりの量となり,大きな問題でした.しかしこれは私の祖父の時代では一般的な方法でした.

ですので従来のパノラマ写真は矯正医にとってとても有り難い存在でした.

そして時代は流れて2000年代に入るとCT装置が登場しました.

これは従来のパノラマ写真が総覧的とはいえ全てが顎の骨という立体的な構造に対して平面に置き換えて観察するのに対してCTは全てを立体として観察できるので,今まで見ることの出来なかった角度や視点から診断することが出来ます.

それでも当時は医科用途の装置を歯科に流用していたため,細かい部分の観察にも難がありましたし,何よりあまり必要で無い部分まで撮影するので,放射線被曝量が大きくなりますし,装置そのものも大がかりで,とても個人の歯科医院に導入できる機械ではありませんでした.

しかし2010年あたりから歯科専用の顎の骨の部分だけを詳細に観察し,かつ放射線被曝量も医科用途の機器の数分の1の装置が出回り始めました.

その結果,当院にも歯科専用のCBCT装置がやって参りました!

こうした診断機器は機械が入れば即技術の革新,という訳ではありませんが,全ての歯の位置関係や顎の骨との関連が立体的に把握できるので,今まで手探りにならざるを得なかった埋伏歯の移動なども最短距離で行う事ができ,矯正治療の期間短縮やリスク低減に大きく役立ちます.

今後は新しい機材を大いに活用してより良い治療結果,より短い治療期間を目指して参ります!

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