マウスピース型矯正歯科装置 叢生のケース|大阪市の矯正歯科 | 野田阪神駅徒歩2分のはしもと矯正歯科

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症例紹介

マウスピース型矯正歯科装置 叢生のケース

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症例情報

             
お悩み 歯並びが気になっているが矯正装置は装着したくない
矯正法 マウスピース型矯正歯科装置、透明な取り外し式の矯正
年代 20代
治療開始年齢 27y11m
治療期間 29ヶ月
性別 女性
歯並び 噛み合わせは悪くないが叢生が目立つ状態
費用 約90万円(税抜)
※最新の治療費については料金・コース案内よりご確認ください

治療詳細

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正面・・上下の前歯が叢生でした

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上顎・・前4本は思い思いの方向を向いています

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側面・・噛み合わせは悪くありませんが、叢生が目立ちます

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正面・・叢生はかなり解消されています

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上顎・・左右対称のアーチが出来つつあります

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側面・・この治療法特有の治療中一旦噛み合わせが離れるのが観察できます

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正面・・とても綺麗になりました!

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上顎・・左右の対称性が出来ました

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側面・・全体の噛み合わせも最初より綺麗になりました!

当院からのコメント

歯にブラケットと呼ばれる矯正装置を接着し、弾力のあるワイヤーで治療を進める方法は矯正治療の方法論としては最も一般的な手法です。

これに対し、患者様の意志で取ったり外したりする装置は古くからありましたが、固定式の矯正に比べ、歯を決められた位置に移動する正確さに欠け、取り外しの装置だけでは治療結果に限界がある、とされてきました。

しかし近年、最初に正確な型どりを行い、歯や歯並びの状態の精密な三次元データーをコンピュータに取り込み、コンピュータ上で治療結果を正確に予測し、治療終了までの各ステップまで予測再現し、各段階における取り外し器具を製作して順番に装着することにより質の高い矯正治療を最後まで取り外し器具で行う方法が開発されました。

これがマウスピース型矯正歯科装置です。

このマウスピース型矯正歯科装置を用いれば、食事や結婚式などの大切なイベントでは外すことが出来ますので、そういった意味ではストレスの少ない矯正治療を行う事が出来ます。
また特別な場合を除いて口の中に金属製の物が長期間滞在することがありませんので、シビアな金属アレルギーの方の場合でも負担無く矯正治療を進行できます。

但し、器具の装着は1日最低17時間以上は必要ですし、1日数回はチューイと呼ばれる堅いグミのような物を10分以上噛みこむ必要があるなど、従来の矯正装置に比べ何もかも「断然ラク!」という訳にも参りません。
でも上手に使えば装置を付けずに矯正出来ますので、選択肢が増えたことは患者様にとって朗報だと思います。

このケースでは以上の特徴を充分にご理解頂いてマウスピース型矯正歯科装置治療を行いました。

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